先日リリースしたSkyWalking ver 1.19ですが、以下2点の不具合が発生することが分かりました。
【現象】
(A)指定緊急避難場所機能を表示するとアプリがクラッシュする。
(B)GPX編集機能のGPXファイル結合機能で、2つのGPXファイルを1つのGPXファイルに結合する機能が正常に動作しない。
【対象となるユーザ】
(A)の不具合については、すべてのユーザで発生します。
(B)の不具合については、iPhoneをお使いで有料版ユーザで発生します。
【対策】
(A)については、指定緊急避難場所を表示しないようにしてください。設定 => 「指定避難場所表示を有効にする」をオフにすることで、指定緊急避難場所の機能を使わないようにすることができます。万が一クラッシュした後にアプリが起動しない場合は、アプリをいったんアンインストールしてから再インストールするか(アンインストールするとGPXやトラックデータなどのアプリ内のデータは失われてしまいますのでご注意ください。)、アプリ内のデータを維持する必要がある場合は、次のバージョンの1.20にアップデートするまでアプリの使用をお控えください。
(B)については、機能が使えない不具合のみでアプリがクラッシュするようなことはありません。
原因を調べましたところ、(A)(B)ともに、プログラミングのミスであることが分かりましたので、早急に上記不具合を修正したものをver 1.20 としてリリースすることにしました。
リリースするにはAppleの審査があり、AppStoreで公開されるまで本日(12/2)より、通常3、4日ほどかかるものと思われます。それまでユーザの方には、大変ご不便をおかけいたしますが、上記不具合の機能については、1.20リリースまでお待ちいただきますようお詫び申し上げます。
不具合に関するお問い合わせは、お問い合わせのページからご連絡いただきますよう、お願いいたします。
追記いたします。
12月5日にリリースしたver 1.20 にアップデートしていただくと、上記不具合は解消いたします。1.19をお使いのユーザ様は、ぜひアップデートするようお願いいたします。
2017.12.02
SkyWalking開発者:本多