1-3. スカイモードと平面モード

スカイモードとは、iOS9のマップから搭載された建物や地形の外観を3Dで表示できるモードです。従来の平面的な2Dマップと比較して、より立体的に地図を表示することができます。しかしすべてのエリアが3Dで表示できるわけではありません。大都市圏を中心に徐々に対応するエリアが広がっていくと思われます。

対応しているエリアについては、アップルのサイトを参照ください。

SkyWalkingでは、3Dマップ表示を「スカイモード」と呼んでおり、従来の2Dマップ表示を「平面モード」と呼んでいます。

スカイモードと平面モードの切替は、モード切替ボタンで行うか、地図上を水平方向に置いた２本指で同時に上下方向にスワイプすることで切り替えることができます。ただし、未対応エリアはスカイモードに切り替えることができません。また、国土地理院　色別標高図などのオーバーレイの表示中は、レンダリング処理の負荷が高いため、スカイモードと併用することができません。