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2008年6月17日

Flash Creative Technique - vol.74
Papervision 3Dを使ってみよう(1)

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Papervision3D 2.0とFlash 3Dアニメーションの書籍「Papervision3Dではじめる Flash 3Dアニメーション」を技術評論社から出版しました。よろしければ、こちらもどうぞ。

w79cover.jpg web creators 2008年07月号 の「Flash Creative Technique」は「Papervision 3Dを使ってみよう(1)」になります。

fct74.png できあがりのサンプルはこちらをクリック。

わたくしハヤシカオルが本連載を担当するようになって、記念すべき30回目となる今号では、 「Papervision 3D」を使ったFlash 3Dコンテンツ制作にチャレンジします。「web creators」の読者の中には、既にPapervision 3Dについて聞いたことがあったり、実際に3Dモーションにチャレンジしている方も少なからずいると思います。そこで今回はAS3.0 + Papervision 3Dを使ったコンテンツ制作がテーマです。
まずはpapervision 3Dをダウンロードすることから始まります。ダウンロードとインストールの詳細は紙面の解説のほうに譲りますが、Subvisionというバージョン管理システムを用います。今回は最新のβ版である「Papervision 1.7」を使用することにしました。実は2007年12月にPapervision 3D 2.0 (コードネーム:Great White) がα版として発表されています。こちらのほうが現在では活発な議論が進み、日夜開発チームから手が加えられたりしているようですが、実際のコンテンツ制作はやや枯れた技術の方が仕様変更もなく作りやすいので、1.7を選択しました。しかしながらPapervision 3D 2.0は非常に魅力的な機能を備えているようですので、今後こちらのほうも目が離せません。引き続き注目していきたいテクノロジーです。

準備が整ったら、まず3Dシーンにオブジェクトを表示します。3Dシーンというのは、Papervision独自の概念で、Flash内に3次元空間を作り出します。それを3Dシーンと呼びます。紙面のサンプルでは1つの平面(Planeと呼びます)オブジェクトを3Dシーンに表示するだけのシンプルなサンプルから解説しています。
次にPapervision3Dにおける3次元座標がどうなっているのかについて調べています。3次元座標上のX軸、Y軸、Z軸にラインを引き、表示してみます。するとPapervision3Dでは画面の奥に向かう方向がZ軸の正の方向になっていることが分かります。どの方角が座標の正の方向を指し示しているのかを理解しておくことは非常に重要です。

最終的にはできあがりのサンプルでご覧いただけるように複数のPlaneオブジェクトをランダムな位置に配置し、マウスと連動させてCamera3Dの位置を変化させています。これからPapervision3Dに触れてみたいと考えている方にぜひおすすめしたい内容です。今回のサンプルをふまえて、次号ではさらにインタラクティブなサンプルに仕上げていきます。乞うご期待!

投稿者 kaoru : 2008年6月17日 14:16

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