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デザイン3原則
DEEP KICK.com のインターフェイスデザイン3原則について。価値観の共有。利用者の視点で考えること。保守・管理まで考慮した設計をすること。
「利用者にとっての使いやすさ・分かりやすさを優先する」という価値観でデザインしますか?あるいは「あなた自身(あるいは上司・社長でもいいですが)のセンス・満足度を優先する」という価値観でデザインしますか?あなたのウェブサイトの目的が利用者の満足度向上にあるのであれば前者、あなた自身あるいは会社の自己満足にウェブサイトの目的があるのであれば後者の価値観でデザインすることになりますが、DEEP KICK.com は後者の価値観でデザインすることが苦手です。なぜならウェブデザインで第一に優先されるべき存在は、そのサイトのターゲット、つまり利用者であることを知っているからです。DEEP KICK.comが提供するデザインについて3原則にまとめました。
第一の原則 価値観の共有
成功するウェブデザインというのは、制作者(つまり私ですね)とクライアント(つまりお客様のことですね)双方が「サイトの利用者(つまりお客様のサイトに来る人ですね)にとっての使いやすさ・分かりやすさを優先する」という価値観を共有できるか否かにかかっていると思います。問題点・改善点の共有、これが必要不可欠な第一段階です。もしこの部分が共有できていなかったら、どんなに制作者が優れた提案をしても、クライアントの期待とズレが生じることになるでしょう。DEEP KICK.com はすべてのお客様に対して満足していただける仕事をする自信がありますといった理想主義的で夢のような妄想的価値観は持っていません。価値観を共有できないクライアントにいいデザインを提供することはかなり難しいでしょう。したがって価値観が共有できそうにもない仕事は、DEEP KICK.comの良さを引き出すことができないゆえ、受けないようにしています。仕事は選びます。その代わり価値観が一致できる仕事依頼に対しては、情熱的に取り組みます。当たり前の話ですが。しかしポリシーを持たない(あるいは持てない)ウェブ制作会社やデベロッパーが非常に多いのです。だから世の中、成功しているとは言えないウェブサイトが多数存在しているのです。これは誰も言いませんが、事実です。
第二の原則 利用者の視点で考えること
内容や主張で個性を出すべきなのに、意味のないところで個性的なデザインを要求したがるクライアントがごくたまにいます。彼らの主張が「利用者にとっての使いやすさ・分かりやすさ」を重視した結果であれば理解しやすいのですが、「なんとなく思いつきで」とか「上司がそういうから」とか「そうしたいから」といった漠然としたあるいは社内のヒエラルキーな理由でデザイン的に不必要な個性を出したがるケースがけっこうあります。クライアントの主張の先に利用者にとっての利便性が見えるのであれば、それは素晴らしい指摘やアイデアとなるのですが、そうではない場合はっきり申し上げます。「誰のための何の目的のウェブサイトであり、デザインですか?」と。私は常にターゲットとしての利用者の立場から考えて、良かれと思われることのみ実行します。私はデザインに関しての素人さんが陥りやすい失敗を数多く知っています。情報を同時に詰め込みすぎると、言わんとしている内容がぶれるので、ユーザーは混乱しやすくなります。あれもこれも強調すると、バランスが崩れてしまい結果として何も強調できなくなります。だから利用者の立場を重視するのであれば、インターフェイスデザインに関しては信じていただきたいのです。とは言うものの、デザインは「絶対にこれが正しい」という定理はありませんので、ケースバイケースなわけですが。
第三の原則 保守・管理まで考慮した設計をすること
デザイン上のああしたい、こうしたいという点と、情報やコンテンツの更新・管理のしやすさという点、どちらが優先順位として高いですか?一昔前のサイトならともかく、現代におけるビジネスサイト・企業サイトであれば後者が優先順位として高くなければなりません。ビジュアル的な要素だけで成功するサイトは、既にブランドが確立され、マス広告で盛大なキャンペーンを展開できる有名企業のサイト以外、実のところほとんどありません。誰が情報の更新をするのか、その方は更新に関してどの程度の技術があるのだろうか?たとえ技術があるとしても、更新に手間がかかるようだと億劫にもなりますよね。「保守・管理に手間がかからない」「簡単に更新ができる」「デザインの変更も低コストで時間をかけずにできる」これらの点は非常に重要です。それらの課題を考慮したデザインが、生きたウェブサイトを生み出すことにつながります。メンテナンスや更新についての設計が間違っているサイトは作りっぱなしで、いつ訪れても変化がありません。これでは、開いているのか閉まっているのか微妙に分からないラーメン屋になかなかお客さんが入らないのと同じことになってしまいます。
簡単にDEEP KICK.com のデザイン哲学についてご紹介しました。あなたのウェブサイトの問題点なり課題が明確になれば幸いです。問題がない?そう言い切れるのであれば、今のウェブサイトを変える必要がありません。もしご自分のサイトのデザインに少しでも疑問をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。「デザインについて、客観的な意見が聞きたい」といった内容でももちろんOKです。
